新型コロナウイルスが思った以上に拡大していて、毎日ハラハラ報道を見ている人が多いのかなと思います。
6月にハワイ旅行を予約しているのですが、迷った末に今回キャンセルすることにしました。
とはいうものの、格安航空(エアアジア)で飛行機を予約したので、こちらは支払い済み・キャンセル返金の対応をしていません。そのため、前金を支払い済みのAirbnb(エアビー)の予約のキャンセルをしました。
今回は、Airbnb(エアビー)で予約した宿泊料金を前金も含めて全額返金できるのか、カスタマーに問い合わせをしたので、その解答をシェアしたいと思います。
ずばり、全額返金の対象なのか…?
ハワイ旅行のAirbnb宿泊予約は全額返金「対象外」でした。
ですが、私は全額返金することができました!(以下で説明していきます)
全額返金できない?
Airbnbでは、現在ヘルプセンターに「コロナウイルスについての情報および酌量すべき事情ポリシー」を設置しています。
これを読むと、 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けているホストおよびゲストで、要件を満たす予約のある人は、Airbnbの酌量すべき事情ポリシーが適用されて、Airbnbで予約をした宿泊や体験をペナルティなしでキャンセルすることができることが分かりました。
正確な情報が欲しかったので、ハワイも返金の対象なのか確認のためにカスタマーに問い合わせをしました。
Airbnbカスタマーからの返信は以下の通りです。
「現在、Airbnbより発表されている全額返金の対象としては、中国本土のみへのご旅行になっています。コロナウイルスに伴う飛行機の欠航や、渡航先での入国拒否等以外でのキャンセルの場合、返金はまずホスト様との交渉という形になります。しかしながら、今後チェックイン前に状況が変わった場合、返金対象になる可能性もございますので、情勢を見ながら再度弊社へご連絡頂けましたら幸いです。」(2020.2.27現在)
現時点では、Airbnb(エアビー)として全額返金の対象となるのは、中国本土への渡航のみということでした…。
宿泊予約をしているホストとの交渉次第ということで、ホストに返金ができるか連絡することに。
宿泊先のホストへ問い合わせ
ホストへの問い合わせは、予約画面のメッセージ機能を利用すればOKです。
「現在の日本国内の新型コロナウイルスの状況を伝え、前金を返金してもらえないか」という旨を伝えました。
返事は…快く承諾してくれました!
これで前金、約30,000円を返金してもらえることになりました。助かった。
Airbnb(エアビー)キャンセルの方法
もう一度カスタマーに連絡をして、「ホストとの交渉の上、返金の承諾を得ている」ことを伝えると、カスタマーからホスト側に確認の連絡がいきます。
ホストがキャンセル・返金OKの返事をすると、カスタマーから私に「返金の意思を確認できたので、返金手続きに移ります。」という内容のメッセージが届きます。
こちらからキャンセル手続きはせずに、キャンセル・返金手続きともにカスタマーに任せました。
10分程度でキャンセル・返金手続きができたというメッセージが届きます。
返金は支払いに使用したクレジットカードに最大5~15日営業日以内に反映され返金が完了するということでした。
あとは、Aiebnb(エアビー)から返金されるのを待つだけです。
返金できないだろうと思っていたので嬉しかったです(;O;)
前金を返金してもらいたい人へ
現時点(2020.2.27)では、中国本土への渡航のみ全額返金の対象です。
それ以外の国への宿泊の予約の場合は、個人・ホストでの交渉次第ということでした。
新型コロナウイルスのニュースは世界中で放送しているので、ホストの理解も良く、私は快くキャンセル・返金をしていただくことができました。
コロナウイルスが心配で旅行をキャンセルしようか迷っている人は、中国本土への渡航以外でも返金をしてもらえる可能性があるので、まずは宿泊先のホストへメッセージを送って相談してみてください!
現状のような世界中で広がっている感染が原因の不測の事態でキャンセルをして、返金されないのは納得がいかないですよね…。
確実に全額返金ができるかは不明ですが、一度トライして返金できたらラッキー!という感覚でお問い合わせしてみてくださいね。
早くコロナウイルスが落ち着いて、安心して旅行を楽しみたいものです…。
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